ここから本文

レース2005 結果詳細

レーシングライダー北川圭一の2005年の世界での活躍をあますところなく皆さんにお伝えします。

“Road to 8hours”鈴鹿300km耐久ロードレース結果詳細

2005年6月12日
北川圭一選手所属のチーム「カストロール-the0123-スズキ」が“Road to 8hours”鈴鹿300q耐久レースで6位に入賞!

鈴鹿8時間耐久レースの前哨戦、鈴鹿300q耐久レースは6月12日、鈴鹿サーキットで決勝が行なわれ、カストロール-the0123-スズキの北川圭一、バンサン・フィリップ組は、予選7番手からスタートしたが、ペースカーの介入などで思ったように順位をあげることができず、結果6位入賞でレースを終えた。

2005年6月11日、午前から昼にかけて鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周5.821km)で“Road to 8hours”鈴鹿300q耐久レースの特別スポーツ走行(フリー走行)と予選1回目がクラス別にA組とB組に分けて行われ、カストロール-the0123-スズキでの北川圭一選手のチームメイトであるバンサン・フィリップ選手が雨の降る中、2分25秒800のタイムを叩き出し、B組で2位、総合でも3位につけた。

午後から始まった予選2回目、雨があがり天気が次第に回復していく中、路面がウエットからドライへ次第に変化していくコンディションの差が予選結果を大きく分けた。ウエットコンディションで予選2回目を終了したA組に対し、ウエットからドライへ移行していくB組の予選で、最後に仕掛けた「Team HMJ」の徳留和樹選手が2分15秒466のタイムをマークしポールポジションを獲得した。カストロール-the0123-スズキは、バンサン・フィリップ選手のタイムが2分23秒189、北川圭一選手のタイムが2分19秒780となり、全体で4位のタイムを叩き出すが、コンディションの異なるA組とあわせた総合順位では7位という結果となった。

予選結果順位

順位 No. ライダー マシン チーム ラップ
1 4 山口辰也
徳留和樹
CBR1000RR Team HMJ 2:15.446
2 7 宇川徹
清成龍一
CBR1000RRW セブンスター ホンダ 2:23.865
3 73 安田毅史
青木治親
CBR1000RR プレクサス TEAM HARC-PRO. 2:18.501
4 778 辻村猛 CBR1000RR F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team 2:25.334
5 5 鶴田竜二
今井伸一朗
ZX-10R TRICK★STAR & B-LINE 2:19.615
6 17 西嶋修
清水和樹
ZX-10R BEET MOTUL RACING 2:26.085
7 2 北川圭一
バンサン・フィリップ
GSX-R1000 CASTROL-the0123-SUZUKI Team 2:19.780
8 40 名倉嘉一 CBR1000RR ホンダ浜松エスカルゴ 2:26.285
9 12 渡辺篤
加賀山就臣
GSX-R1000 ヨシムラスズキJOMOwithSRIXON 2:20.005
10 33 今野由寛
寺本幸司
GSX-R1000 Moto Map Supply 2:26.569

そして迎えた6月12日12時40分。昨日の雨が嘘のように朝から晴れあがり、夏の到来すら感じさせるサーキットで決勝レースがスタート。恒例のル・マン式スタートからホールショットを奪ったのは、予選6番手のゼッケン17番「BEET MOTUL RACING」の西嶋修選手。カストロール-the0123-スズキのスタートライダーとなった北川圭一選手もいいスタートを見せ、5番手あたりで第1コーナーへ飛び込んでいく。昨年のボルドール24時間耐久レースで北川選手と共に戦った渡辺篤選手や、BSB(イギリススーパーバイク選手権)で活躍中の清成龍一選手が、スタートでの出遅れを挽回すべく凄まじい追い上げで順位をあげていく中、北川選手は終始落ちついた走りで25周を走り切り、7番手でバンサン・フィリップ選手とライダー交代。ここからバンサン選手がどんな走りを見せてくれるのか注目されたレース28週目。転倒したマシンから火災が発生し、セーフティカーがコースイン。しかしこれが5番手と6番手の間に入ったため、7番手を走行するバンサン選手はトップと1分以上も間隔があいてしまう。その後39周目にも同じ位置に再度セーフティカーが入ったため、トップとの差を縮めることはできなかったが、TeamHMJの緊急ピットインで1つ順位を上げ、6位入賞で300km(52周)のレースを終えた。

北川圭一選手のコメント
「今年はこのレースと鈴鹿8耐でしか日本を走れないので、まずは8耐までのデータ取り、テストのつもりでこのレースに挑んでいました。まだまだマシンがきちんと煮詰まっていないので、6位という順位もあまり参考にはならないですね。でも、相棒のバンサンに鈴鹿を走り込んでもらったし、マシンの悪いところも把握できた。これからテストをしていけば、すぐに2〜3秒縮まるようなポイントも見つかったし、その意味では有意義なレースでした。8耐は世界耐久選手権の1レースになるので、チャンピオンになるためにも、鈴鹿でどうしても勝ちたいです。これから8耐まで、きちんと準備を進めていこうと思います。」

決勝結果順位

順位 No. ライダー マシン チーム ラップ
1 12 渡辺篤
加賀山就臣
GSX-R1000 ヨシムラスズキJOMOwithSRIXON 52
2 7 宇川徹
清成龍一
CBR1000RRW セブンスター ホンダ 52
(+1.139)
3 19 松戸直樹 CBR1000RR モリワキMOTULタイガーレーシング 52
(+8.903)
4 778 辻村猛 CBR1000RR F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team 52
(+14.1079)
5 21 中冨伸一
吉川和多留
YZF-R1 YSP & PRESTOレーシング 52
(+1:35.708)
6 2 北川圭一
バンサン・フィリップ
GSX-R1000 CASTROL-the0123-SUZUKI Team 52
(+1:37.031)
7 39 藤原儀彦
大崎誠之
YZF-R1 TEAM茶LLENGER 52
(+1:41.667)
8 71 亀谷長純 CBR1000RR Team桜井ホンダ 52
(+1:57.447)
9 4 山口辰也
徳留和樹
CBR1000RR Team HMJ 52
(+2:01.870)
10 81 野田弘樹
山本琢磨
CBR1000RR レーシングチーム ハニービー 51
左からバンサン・フィリップ選手、北川圭一選手、Dominique Meliand監督
レーシングスーツ姿でくつろぐ北川圭一選手
激走する北川圭一選手とGSX-R1000